偽装事件が起きるわけ

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メーカーの偽装事件が後を絶ちませんね。

元々、日本メーカといえば品質が良いことが売りでした。
ここまでする?みたいな多重チェック体制が、設計から製造まで行き渡ってたんですね。

でも、偽装も起きるようになったし、実質的な品質不良も多くなった。

これまで、日本の設計現場では、設計したものの評価を厳重にやってました。ホント、ここまでする?ってくらい。
アメリカのFDAとかが評価エビデンスを義務付けた際も、日本の多くのメーカは仕組み上の是正こそあれ、実際の評価とそのエビデンスはすでに確立されていたわけです。

で、設計で十分評価したものを量産するときも、製造工程や出荷検査で同じようにルール化とかトレーサビリティを実現していたわけです。

これが日本特有の生産性の低さとか、長時間労働に結びついたのでしょうけれど、景気が良い時はそれなりに対価があったので、文句は言ってもこの仕組みが破綻することはありませんでした。

これがこの品質を求められたまま、人を減らすだの、裁量労働のもとに賃金を制限するなどした。
つまり、仕組み自体は変わっていない。

実は厳重なエビデンス管理や製造検査をやっていましたが、元々のこれらの工程で不具合が出ることは、とても少なかったんです。
上流工程から下流工程まで徹底して品質管理しているので、それぞれの工程で後回しにされることが少なく、各工程で見れば厳重な管理をしていた割に不具合発生は少なかったんですね。

そこで、人は減るわ働いても報酬にならないわです。でも品質を落とすわけにはいかない。といっても、これまでそれほど不良も発生していない。

であれば、多少工程を端折ってもバレないだろ。

ということが、下流工程から起きます。
上流工程がしっかりしていれば、そもそも下流工程に不具合は持ち越されないのです。

ところが、同じくして上流工程で働く人も、同じ不満を抱えます。

どうせ下流工程で止められるから、市場流出はないだろう。
しかも、不具合の傾向も分析してくれるだろうから、それに沿った是正を後追いですればいいや。

こういうことが同時に起きます。

結果、不具合品は市場流出するわ、偽装はバレるわ という事態になるのです。

これでわかったでしょ?
現場だけが悪いんじゃないんですよ。
むしろ、現場は報酬カットと人員削減があっても、抵抗できないし品質も下げられない空気に苛まれている。

この原因を作ってるのは経営者です。
経営判断として、
「人は減らす。報酬は下げる。結果品質は下げる。」
「品質を維持するために体制は維持する。それでもこのままでは苦しいので、より良い方法を現場の声として提案してほしい!」
このどちらかしかないでしょう。

メーカーの偽装事件が後を絶ちませんね。

元々、日本メーカといえば品質が良いことが売りでした。
ここまでする?みたいな多重チェック体制が、設計から製造まで行き渡ってたんですね。

でも、偽装も起きるようになったし、実質的な品質不良も多くなった。

これまで、日本の設計現場では、設計したものの評価を厳重にやってました。ホント、ここまでする?ってくらい。
アメリカのFDAとかが評価エビデンスを義務付けた際も、日本の多くのメーカは仕組み上の是正こそあれ、実際の評価とそのエビデンスはすでに確立されていたわけです。

で、設計で十分評価したものを量産するときも、製造工程や出荷検査で同じようにルール化とかトレーサビリティを実現していたわけです。

これが日本特有の生産性の低さとか、長時間労働に結びついたのでしょうけれど、景気が良い時はそれなりに対価があったので、文句は言ってもこの仕組みが破綻することはありませんでした。

これがこの品質を求められたまま、人を減らすだの、裁量労働のもとに賃金を制限するなどした。
つまり、仕組み自体は変わっていない。

実は厳重なエビデンス管理や製造検査をやっていましたが、元々のこれらの工程で不具合が出ることは、とても少なかったんです。
上流工程から下流工程まで徹底して品質管理しているので、それぞれの工程で後回しにされることが少なく、各工程で見れば厳重な管理をしていた割に不具合発生は少なかったんですね。

そこで、人は減るわ働いても報酬にならないわです。でも品質を落とすわけにはいかない。といっても、これまでそれほど不良も発生していない。

であれば、多少工程を端折ってもバレないだろ。

ということが、下流工程から起きます。
上流工程がしっかりしていれば、そもそも下流工程に不具合は持ち越されないのです。

ところが、同じくして上流工程で働く人も、同じ不満を抱えます。

どうせ下流工程で止められるから、市場流出はないだろう。
しかも、不具合の傾向も分析してくれるだろうから、それに沿った是正を後追いですればいいや。

こういうことが同時に起きます。

結果、不具合品は市場流出するわ、偽装はバレるわ という事態になるのです。

これでわかったでしょ?
現場だけが悪いんじゃないんですよ。
むしろ、現場は報酬カットと人員削減があっても、抵抗できないし品質も下げられない空気に苛まれている。

この原因を作ってるのは経営者です。
経営判断として、
「人は減らす。報酬は下げる。結果品質は下げる。」
「品質を維持するために体制は維持する。それでもこのままでは苦しいので、より良い方法を現場の声として提案してほしい!」
このどちらかしかないでしょう。

さて、今日の事件です。

外出中の男子児童らが、大声で叫んでいる男に近寄られる事案が発生しました。

帰宅途中の女子児童らが、近寄ってきた男に「何年生?」等と声をかけられ、おもちゃを渡される事案が発生しました。

事件数の割に、こういう報告は少ないです。

先月29日午前5時55分頃、横浜市栄区飯島町の路上において発生した、男性が上半身を刺されて倒れていた事件については、犯人を検挙しました。

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